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レンタルサーバーは、ブログやホームページのデータを置いておくための場所を、月額で借りられるサービスです。
サーバーの管理は事業者が行ってくれるので、専門知識がなくてもWordPressのブログやWebサイトを公開できます。
この記事では、レンタルサーバーの選び方を説明したうえで、国内の主なレンタルサーバー6社を料金とあわせて比較します。
レンタルサーバーとは?選び方の5つのポイント
まずはレンタルサーバーがどんなサービスかと、比べるときに見るべきポイントを整理します。
レンタルサーバーはWebサイトの「土地」を借りるサービス
Webサイトを家にたとえると、サーバーは家を建てる土地、ドメイン(example.comのようなアドレス)は住所にあたります。
レンタルサーバーは、この土地を事業者から借りるサービスで、1台のサーバーを複数の利用者で共有するのが一般的です。
OSの更新やセキュリティ対策は事業者が行ってくれるので、利用者はサイトづくりに集中できます。
自分でOSやソフトを選びたい場合は、VPSという選択肢もあります。
WordPressが使えるプランかを確認する
一番安いプランでは、WordPressが使えないことがあります。
たとえばロリポップ!の最安プラン(エコノミー)ではWordPressを使えず、ライトプラン以上が必要です。
料金を比べるときは「WordPressが使える一番安いプラン」どうしで比べましょう。
表示速度にかかわる設備を確認する
表示速度は、読者の使いやすさにも検索順位にもかかわる大事な要素です。
目安として、データを高速に読み書きできるストレージ「NVMe SSD」や、WordPressと相性のよいWebサーバー「LiteSpeed」を採用しているかを確認します。
独自ドメインの無料特典の条件を確認する
多くのレンタルサーバーには、独自ドメインが無料で使える特典があります。
ただし「12か月以上の契約が必要」「サーバーを契約している間だけ無料」など条件がついていることが多いので、申し込み前に確認しましょう。
無料お試しとサポートを確認する
多くのサービスに10日〜2週間ほどの無料お試し期間があるので、管理画面の使いやすさを実際に確かめてから契約できます。
初めての人は、電話やチャットで相談できるかどうかも確認しておくと安心です。
おすすめレンタルサーバー6選を比較
ここからは、国内で利用者の多いレンタルサーバーを6つ紹介します。
※料金は2026年10月時点の各社公式サイトの情報で、いずれも税込・36か月契約時の月額です。キャンペーンなどで変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の料金を確認してください。
| サービス | WordPressが使える最安プラン | 無料お試し | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ロリポップ! | ライト 月330円 | 10日間 | 安さ重視、上位プランはLiteSpeed |
| エックスサーバー | スタンダード 月990円 | 10日間 | NVMe、利用者が多く情報が豊富 |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード 月500円 (ライトでもWordPress可) | 2週間 | 老舗、初期費用無料・転送量無制限 |
| スターサーバー | ライト 月253円 | 10日間 | エックスサーバー社が運営、NVMe |
| ConoHa WING | ベーシック 月659円〜 | なし | NVMe+LiteSpeed、管理画面が見やすい |
| バリューサーバー | エコ 月210円 | 10日間 | 全プランSSH可、低価格 |
ロリポップ!:安く始めたい人向け
ロリポップ!は、GMOペパボ株式会社が運営するレンタルサーバーです。
WordPressはライトプラン(月330円〜)から使え、少ない費用でブログを始めたい人に向いています。
ハイスピードプラン以上では、WordPressと相性のよい「LiteSpeed」を使えて、独自ドメインもずっと無料(2個まで)になります。
電話サポートはスタンダードプラン以上で使えます。
10日間無料お試しはこちらエックスサーバー:情報が多く迷いにくい定番
エックスサーバーは、エックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーです。
利用者が多く、設定方法を解説した記事がネット上にたくさんあるので、困ったときに調べやすいのが強みです。
ストレージにはNVMe SSDを採用し、スタンダードプランは月990円(通常価格)からです。
24か月以上の契約で独自ドメインが2つ無料になります(サーバーを契約している間のみ)。
メールは24時間受け付けており、電話・チャットは平日の日中に対応しています。
さくらのレンタルサーバ:初期費用無料の老舗
さくらのレンタルサーバは、さくらインターネット株式会社が運営する老舗のレンタルサーバーです。
全プランで初期費用が無料、転送量も無制限で、ライトプランを含む全プランでWordPressを使えます。
スタンダードプランは月500円(36か月一括払いの場合)からで、2週間の無料お試しがあります。
チャット・メール・コールバックで相談できるので、初めての人も安心です。
スターサーバー:低価格でもNVMeを使える
スターサーバーは、エックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーです(2025年10月にネットオウル株式会社から事業移管)。
月253円(ライトプラン)からの低価格でも、全プランで高速なNVMe SSDと無料の独自SSLを使え、WordPressもクリックだけでインストールできます。
独自ドメインの無料特典は、スタンダードプランで1個、ビジネスプランで2個です。
月額253円(税込・ライトプラン36ヶ月契約の場合)からの高速レンタルサーバー、スターサーバーConoHa WING:速さと管理画面の見やすさで選ぶなら
ConoHa WINGは、GMOインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーです。
NVMe SSDとLiteSpeedを組み合わせた構成で、WordPressの表示速度を重視する人に向いています。
長期契約向けの「WINGパック」では独自ドメインが最大2つ無料になり、ベーシックプランは月659円〜です(2026年10月時点のキャンペーン価格)。
無料お試し期間はないため、管理画面の見本や公式の解説を見てから申し込むと安心です。
バリューサーバー:安くてSSHも使える
バリューサーバーは、GMOデジロック株式会社が運営する低価格のレンタルサーバーです。
エコプランは月210円からで、ドメインとサーバーをセットで契約する「まるっとプラン」(月160円〜)もあります。
全プランでSSH(コマンドでサーバーを操作する機能)が使え、無料SSLや自動バックアップも標準でついています。
費用を抑えつつ、コマンド操作も練習したい人に向いています。
レンタルサーバーのよくある質問
レンタルサーバーを契約する前によく出てくる疑問に答えます。
無料のブログサービスとの違いは何ですか?
無料ブログはすぐ始められる反面、広告が表示されたり、サービス終了でブログが消えたりするリスクがあります。
レンタルサーバーと独自ドメインを使えば、デザインや広告を自分で決められ、サイトを自分の資産として育てられます。
契約期間はどれくらいにすればいいですか?
長期契約ほど月額は安くなりますが、合わなかったときに乗り換えにくくなります。
初めての人は無料お試しで使い勝手を確かめ、続けられそうなら12か月以上の契約を選ぶのがおすすめです。
あとから別のレンタルサーバーに乗り換えられますか?
乗り換えられます。
多くのサービスにWordPressの引っ越し機能や移行サービスがあり、独自ドメインを使っていればURLを変えずに移れます。
まとめ
レンタルサーバーは、管理を事業者に任せてWebサイトを公開できるサービスです。
- 料金は「WordPressが使える最安プラン」どうしで比べる
- 速さはNVMe SSDやLiteSpeedの採用を目安にする
- 独自ドメインの無料特典は、契約期間などの条件まで確認する
まずは気になるサービスを1つ選んで無料お試しに申し込み、WordPressをインストールしてみるところから始めてみましょう。


























